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皆さん、ご心配をおかけしています。
沢山の励ましのお言葉をいただきまして
本当に感謝しております。
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突然のおさるの表紙の本、
これは犬と共に生き
犬と共に墓に入る
縄文人である私が
韓国の皆さんに向けて
愛をこめて出版した著書です。
大まかな内容は
生き物や自然界の理(ことわり)を例にして
「この素晴らしい命の星の中で、
不必要な命なんか
ひとつも存在しない」という事実を
知っていただくものになっています。
しかし人間界ではどうなんでしょうか。
利己を貪るために
何もしていない無関係な他人に迷惑をかけ、
平然としているような輩に
存在する意味があるのでしょうか。
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経過報告です。
東洋経済オンラインに
件の記事を書いた
「杉本りうこ」に電話
(03-3246-5501)して
二時間ほどいろいろな話をしました。
その内容から
今回の事件について
新たに判明した事実と
私なりに解釈した結論を
以下に記します。
↓
●ネット掲載された件の記事は
東洋日経の雑誌を売るために
わざわざ刺激的な内容にして
つくられた広告である。
●ネット掲載の内容と雑誌掲載の内容は
どういうわけか登場人物が全く異なる。
●文章の内容はドキュメンタリーではなく
創作(でっちあげ)である。
●猫と猫の飼い主は架空であり、
存在しない。
●ネット、雑誌、それぞれの文章は
創作(でっちあげ)であるが、
執筆者が勝手に決めた「設定」がある。
●設定として登場する悪役獣医師たちは
「神の手獣医」「カリスマ獣医」
「アリからゾウまで獣医」の三名
●ネットの文の「カリスマ獣医」は
雑誌では何故か「神の手獣医」に
変更されている。
●それぞれのキャッチフレーズは
一般的な認識として以下の病院を
連想させるものとなっている。
(一般の犬の飼い主・談)
「相川動物病院」
「野村獣医科Vセンター」
「ダクタリ動物病院」
●執筆者は取材中に何者かによって
この三施設は悪であると吹き込まれ、
確認もせずに信じた。
●もちろん執筆者は
上記の代名詞を以て
一般人が連想する
実在の三名の獣医師の
真の姿に関する裏付けを
一切取っていない。
●しかし執筆者は
言われるままに
彼らを社会悪と信じ、
軽はずみに糾弾し、
ネットリンチ等の私刑を
実行しても良いと解釈した。
●すなわち執筆者は
三名の獣医師の
これからの人生を結果的に
消滅させても良いと判断した。
●執筆者にこの三名の獣医師を
悪であると吹き込んだ「何者か」は
おそらくは獣医師であり、
執筆者の日常の近くにいる。
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とりあえず今日は以上なのですが
この内容の信憑性は
百パーセントに近いと確信しています。
しかもこれは「ヤラセ」です、
「ヤラセ」以外の何物でもない。
そして同時にペンによる
通り魔的傷害事件でもあります。
もしも反論がある場合は
「では、なぜ、そうでないのか」
の明確な説明を求めたいと思います。
知られて自分が不利になることは
何度聞かれても常に
「教えられません」では
こういう解釈になるのは
仕方がないでしょう。
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また、昨日の電話にて
「杉本りうこ」は
文中の「カリスマ獣医」は
特定の誰かを
指したわけではないと
主張していましたが
実は
「カリスマ獣医=野村獣医」
と見なしてこの作り話を書いても
野村先生なら大丈夫だと思った」
とポロリとしゃべっています。
酷い人ですね。
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さて、執筆者の「杉本りうこ」は
できることなら訴訟を避けたい
ということなので
話し合いをすることで
訴訟を回避する提案をしたところ
これに承諾しました。
ただしこちらにも条件があります。
「今回の事件において存在する
非常に多くの謎をきちんと説明すること」
「私と病院の名誉を汚し、その未来を妨害し
、損害を与えたことに謝罪し保証すること」
です、当然でしょう。
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先ずは「該当する文章を訂正し、
読者のミスリードによる当病院に対する
ネットリンチの原因を排除する」
ということについて合意してもらいました。
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ところが
「ネットリンチを受けたコメント欄の削除
についてはそちらでやってくれ」だそうです。
これは大変な作業です。
コメント一件に付き一通の
依頼メールを書くことになります。
例えば480件を処理するには480通の
メールフォームに書き込まなければなりません。
1通あたり20分かかるとして
病院の仕事もできずに
20日も付きっきりになります。
これを私の病院側が負担しなくてはならない
理由はあるのでしょうか。
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さらに
件の記事は既に「ミラーサイト」によって
世界中に拡散されてしまいましたから
東洋経済が「該当する文章を訂正」しても
これらは反映されずにそのまま残ります。
もう、あとの祭りですね、
おそらく一生
取り返しがつきません。
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何もしていない私たちを一方的に貶めて
東洋経済とライターの「杉本りうこ」は
この損失をどうやって
保証してくれるつもりなんでしょうね(笑)
とてつもない事になりました。
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私は何もしていないにも関わらず
一方的に因縁を付けられて
だまっていられるほど聖人ではありません。
売られたケンカは買います。
いちおう色々な面で
それなりの力を持っているつもりなので
相手様は数年~10年くらいにわたって
人生何も楽しめないくらいの
激戦の毎日が続くことに
なるんじゃないでしょうか。
私につきましては皆さんの想像通り、
「死にたくなるほど苦しく辛い」は
長年の日常ですし
一度スイッチが入ってしまえば
むしろリアルな戦闘は
大歓迎でなので全く平気です。
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今後の話は進展がありましたらまた報告いたします。
私は皆さんの動物ライフを守る犬です、
そうです番犬です。
その仕事を邪魔する相手は
皆さんに害なす相手でもありますから
番犬はよりいっそう凶暴になります。
そしてもうひとつ、
犬にだってプライドがあるのです。
妥協し、死ぬ前に後悔するくらいなら
後悔しないように全力で戦って死にます。
それが獣の医者・野村潤一郎です。