リ・デザイン!
みなさんこんにちは! 四代目ドーベルマンでやりたい放題の 甘やかされ坊主、野村オスカーです。 これは二年前の写真だよ。 とうちゃんが日々の疲れを癒すための イタリア製・超高級ソファーのカッシーナを おいらがカッコよく“リ・デザイン”した時のもので 満足してお腹を出して寝ているのはもちろんおいら。 どうだい?すてきなアクセントがついたろ? この時のとうちゃんは感激のあまり立ち尽くしていたっけ。...
View Articleあけましておめでとうございます!
あけまして おめでとうございます! 今年もまた 世界中の“動物たち”と 世界中の“動物と暮らす人間のみなさん”のために この命と人生時間を捧げます。 年賀状のイラストは今年から なんとあの「ロダンのココロ」でお馴染みの 漫画家・内田かずひろ先生(!)が 描いてくださることになりました。 かわいくて温かくて味わい深いですね! 十二年後には十二支全部が揃います。 たのしみですね!...
View Articleダイヤモンドポルカ
去年の年始にご紹介いたしました ダイヤモンドポルカドットスティングレィ、A太郎&A子です。 彼らは野生の両親から生まれた人工繁殖一代目で よく見かけるマンチャデオーロやノーマルポルカなどの 交雑個体ではありません。 そのためややデリケートで育ちにくい可能性もありましたが 25トンの大型濾過槽で水質をバッチリ安定させ 幼魚の段階から栄養バランスの優れた人工飼料に慣れさせたところ...
View Articleハミルトンガメ
ハミルトンガメの“タマ太郎”も すくすく成長しています。 体積的には四倍になりました。 大人の手のひらくらいの大きさですが 甲羅の厚みがあるので結構なボリュームです。 食いしん坊なので私の姿を見つけると 大急ぎで水底を走ってきてエサをねだります。 水中のカメはすばしっこくて機動力抜群ですね。 写真のタマ太郎の姿勢を見てください。 左腕を腹甲の中央に置いて身体を支えています。...
View Articleパトロール報告
1月14日、 午前から降り始めた爆弾降雪により 街は大混乱の様相を呈していたため、 2件の手術を終え、病院業務終了した後に 水陸両用水難救助艇・アンフィレンジャー三号を発進させ パトロールおよび救助活動に出動致しました。 今回のルートは都内から 埼玉県北部に至る 述べ150キロの幹線道路及び裏路地でした。 活動時間は午後7時から 翌朝5時までの約10時間。...
View Articleオスカーだよ!
こんにちは! 四代目ドーベルマンの 野村オスカーです。 みなさん、年末年始の気分もすっかり抜けて 生活リズムも通常運転にもどったかな? とうちゃん曰く 一月は行く、二月は逃げる、三月は去る…。 そしてあっという間に 待望のサクラの季節がやってくるという。 春が来るよ! 春が来るよ! たのしいね! うれしいね! さあ今日もがんばろう! じゃまたね! ★写真説明 一枚目...
View Article復活の兆しあり!
昨年秋から今に至るまでの 連日連夜の大手術責めはとてつもなかった。 難しいオペばっかりでこっちが死ぬかと思った。 八時間の激闘で四キロも体重が減った時は さすがに生命の危険を感じた。 だけれどもうれしい。 本当にうれしい。 頼ってくれる人たちがいるということは 私が強い証拠だから。 おかげで私の肉体はぶっ壊れまくり。 クルマで例えるならエンジンから火の手が上がり...
View Articleバテレン隊員DAY
二月十四日。 それは勇敢なるバテレンの隊員たちにより 古来より伝承されし恒例の行事。 この日、人類のメスたちは“甘味”を以て 己の発情をオスどもに伝えることが 許可されることから、 事実上、生物学的には年度初となる “人類の第一回目の繁殖期”であり、 そのために夜になれば都内の宿は どこも満室となって 地殻変動とは無関係の 微震が朝まで続くこととなるという。 つまりこの“性なる”儀式は...
View Article修理と強化、完了いたしました
若いころから無理をしていたので 今になって身体がぶっ壊れまくりだが 今回もまた全身麻酔で手術を受けてきた。 メスを入れたのが木曜日で今日は日曜だから まだ3日しか経っていないんだな。 猛烈に痛いけれど明日の月曜から仕事に復帰するよ。 だってみんな、俺の力が必要なんだろ? 血まみれの包帯の上に 白いスーツを着こんだら スカした顔でハイ、仕事。 こうやってイキがって無茶しながら...
View Article“これがこうなる”シリーズ 2013
さて、色々ありましたが 正常運転に復帰したところでいつものように 本業とは全く無関係の話題であそびましょう。 粋な江戸っ子はプライベートタイムに仕事の話… なんて無粋はいたしません。 今日は皆さんの大好きな“これがこうなる“シリーズ”の 続編ということで…。 さあ、こんなのが出てきました、何? フタを開けるとこんな感じ。 どうやらこれは…カメラですね。 ん?なんかつまんないですか?...
View Article珍しい!
鼻をぶつけたので絆創膏を貼っています。 しかも歯を出して笑ったりなんかして。 よく見るとポケットに両手をつっこんだまんま…。 まるでガキですね。 撮影の日はとても寒かったので ナチュラルハイ的なアレだったのでしょうか。 かなり珍しい写真なので皆様に見せないと! と思い、掲載いたしました。
View Article1トンの水槽
ダイヤモンド・ポルカドット・スティングレイの A太郎曰く 「近頃のA子はいつもそばにいて鬱陶しい」 対してA子はと言えば 「最近、A太郎がイライラしていてキライ」 等とカップル崩壊寸前の状況の中 先日とうとうA太郎がA子のお尻を 軽く咬んだ様子で 歯形をつけられたA子が べそかき顔でご飯を食べていました。 実はこれは各々が大きく成長して 部屋が狭くなってしまったためなのですが...
View Article古い道具であそびましょ。
MRIだの半導体レーザーだのと 最先端医療機械を操作する日々。 便利な機械であることは間違いないのですが それに頼ってばかりいると なんだか自身の感覚が衰えて 視野が狭くなってしまう気がしちゃうんですよ。 そもそも便利な機械は医者の診断が正しいかどうか “確め算”のために使用するべきなんです。 何も当てのない無の状態から機械を使って 病気を探し出そうとすると...
View Article春の夜
大都会の路地裏にも桜が咲く、春の夜。 人間たちが集い、群れ、何かを求める、春の夜。 誰もが同じ方向を向いて歩く、春の夜。 時にはつらく悲しいこともある、春の夜。 まるで青汁のような、春の夜。 満たされない何かに反抗したくなる、春の夜。 花をめしませ、めしませ花を。 野村潤一郎でした。
View Article御先祖様のいとこのはとこのひょっとこ。
アフリカ産の古代型魚類で プロトプテルス・エチオピクスと申します。 所謂ハイギョです、つまり肺のある魚。 この一族は成長するにつれてエラが退化して その代わりに浮き袋が肺になります。 だから直に空気を吸わないと生きていけません。 頻繁に鼻先を水面から出して大きく深呼吸いたします。 実は彼等ハイギョは水中世界から陸上生活者を目指した 陸上脊椎動物の祖先の親戚です。...
View Articleくもり・時々・桜吹雪
今年も桜が綺麗でした。 この日の中野通りはピンクの花びら猛吹雪。 上昇気流に乗って天高く舞い上がった桜の花びらが 高空からばんばん降ってきます。 一年間楽しみに待っていた満開の桜。 すいませんが四十分だけ時間を頂いてさあ病院の外へ! 今年二十六歳になる愛車の白虎号も花びらまみれ。 老兵と散り際の桜、調和しますね。 ドアをあけっぱなしにしていたら シートも床もたちまち淡いピンクに!...
View Articleサウスアメリカンシクリッド
念願のサカナを手に入れました。 これはめったに出会えません。 サウスアメリカンシクリッドの子供です。 学名はCaquetaia unbrifera (カケタイヤ・ウンブリフェラ) 今はまだ10㎝くらいですが 大人になると60㎝(!)を超え、 さらに濃いメタリックブルーのウロコになります。 この種のカッコ良さは その漢(をとこ)っぷりにあります。 ①いつも堂々としている。...
View Article端午の節句
単語の節句と言えば兜でしょう。 これはオスカーのために用意したものです。 兜櫃(かぶとびつ)の藤花がキレイでしょ? 背面の小札(こざね)をとめる縅糸(おどしいと)も 紫色なんですよ。 こういうのはなかなかありません。 五本骨の無地の扇子が 代々伝わる野村家の家紋です。 購入するときに 「ハーフのお子様ですか?」と 尋ねられてしまい困ってしまいました。 「私の息子はイヌなんですよ、私と同じように」...
View Articleオスカーだよ!
みなさんこんにちは! 毎度おなじみ四代目ドーベルマンの 野村オスカーです。 三歳半になりました。 だいぶ男らしい顔つきになったろ? 体重は四十六キロだよ。 父ちゃん曰く 「まだまだ若造なのでこれからもっと逞しくなるだろう」 だってさ、あと五キロ筋肉をつければ完成らしい。 さてGWも終わり、日差しも強くなってきたね。 とうちゃんが育てている古代植物ディクソニアも...
View Article自動車マニアのケロヨン君!
私が3歳の頃、 まだ23歳だった母のひざの上で 木馬座の“かえるのぼうけん”を まばたきするのも惜しいくらいの勢いで くい入るように見ていた記憶は今も鮮明だ。 主人公はモダーンなカエルの“ケロヨン” 首には赤いスカーフ、赤い靴を履き、 見た目はかなり派手な洒落者である。 赤ん坊だった私を特に嬉々とさせたのは 大好きな動物たちだけで展開するその世界観だった。...
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