スカンクのソロモン 1994年
1994年に撮ったフイルム写真。 これはスカンクのソロモンです。 当時、彼をお迎えするのには勇気がいりました。 誰も飼ったことのない未知の生き物でしたから。 小さな目、頭の横についている耳、 大きな鼻。そしてまん丸の身体。 ぬいぐるみのようでした。 「ソロモンの指輪」を付けた ソロモン王のように 動物と対話ができるようになればと 思いをかけて 私はこの子にソロモンと名付けたんです。...
View Articleランボルギーニ エスパーダ
さて、今日もまた本業とは全く無関係の ブログ記事になります。 コーヒーブレイクに仕事の話だなんて野暮は避けたい。 私の人となりを知っていただきたく 眠い目をこすって書いてます。 これは愛車のランボルギーニ エスパーダ 1974年型です。 4000cc V型12気筒エンジンを積んだ モンスターであるにも関わらず そのボディは薄く幅広く、そして長く、 大人四人が普通に乗車できるという...
View Articleキンカジュー、名前の秘密
子供のころから 動物が大好きだった私は その時その時の自分の力で手に入る 様々な生き物を迎え入れ、 飼育、同居してきましたが その中でも古顔なのが このキンタローです。 キンタローはキンカジューという アライグマ科キンカジュー属の哺乳類です。 今年で25歳になります。 写真ではちょっと不機嫌な顔をしていますが これは撮影のために夜行性である彼を バナナ程度の貢ぎ物でたたき起こしたからです。...
View Article「ガー」の「ギー」
これは「ガー」という現生古代魚です。 現生古代魚とは 現代に生き延びている古代魚です。 古代魚とは 恐竜の時代に栄えた古いタイプの魚です。 この中生代の遺存種は 前端が凸、後端が凹の 不思議な形の脊椎骨を持ち、 ひし形の硬いガノイン鱗に身を包み、 背びれと尻びれが相対した 魚雷のような姿で泳ぎまわり、 エラ呼吸以外に空気呼吸を行い、 見れば見るほどサカナではない 別の何かのような特徴が...
View Article近況報告です。
皆さん、ブログの更新が滞っていて ホントすみません。 再生医療をはじめとする 最先端医療に時間を取られています。 でも、より多くの病気や怪我を 治すことができるようになりましたよ。 オペの依頼も相変わらず多いです。 昔から全国規模で希望者が来院しますが 最近は外国からのご依頼も目立ちます。 難しい症例もたくさん相談を受けますが この道三十年、 頑張ってきた経験値がモノを言います。...
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