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Channel: ブログ –野村獣医科Vセンター|東京都中野区の動物病院|一般診療・フェレット・エキゾチック
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「カリスマ獣医の病院は悪夢のようだった」という記事について…。

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L1000971

「カリスマ獣医の病院は「悪夢のようだった」という記事が

ヤフー等のインターネットサイトにピックアップされていました。

世の中には色んな病院があるからなあ…、

と思いながら読み進んでみると…

大変だ~。

「コメント欄」に意見を寄せている多くの人たちが

犯人はこの私・野村潤一郎と思い込んでいる様子。

★★★★

あの~すいません、

この記事の「カリスマ獣医」は

私ではありません。

私の病院にはその患者さんに該当する

患者データーが存在しませんでした。

報告も受けていません。

勿論、全く身に覚えがありません。

★★★★

しかし

「東京の超有名動物病院のカリスマ獣医」

と言えば、皆さん、

この私を想像してしまうらしい。

非常に光栄ですが

今回は本当に困っています。

★★★★

繰り返し言いますが

この記事の病院、獣医は

本当に私ではありません。

あ~もう、何だコレ。

★★★★

記事を書いた「東洋経済オンライン」さんに問い合わせてみましたが

編集部の「ナガタキ」さんという一本調子の女性が電話に出て

「責任者はタケマサさん」

「記事を書いたのは杉本りうこさん」

「今はいないから後で連絡させる。」

とおっしゃるので待っていたところ

記事を書いた「杉本りうこ」さんから連絡がありました。

「杉本りうこ」さんによると

カリスマ獣医=野村獣医とは書いてない

飼い主の供述の事実確認の有無は話せない

記事に書いたカリスマ獣医が本当は誰のことなのかは話せない

記事の訂正は一切できない

誤解されたのは気の毒だが記事を書いた自分には問題なし

と言われちゃいました。

★★★★

しかし、「国民的5人組アイドル」と言えば

SMAPの皆さんを想像するように

「カリスマ獣医」と言えば

多くの方たちはこの私の代名詞と考えるらしいです。

(自分でそう思ったり、言ったりしたことは、一度もありませんが)

そして、逆に私以外に「カリスマ獣医」なんて

面白い呼ばれ方をする先生はいるのでしょうか。

案の定

記事のコメント欄の書き込みのほとんどは

犯人は野村獣医」と

決めつけています。

違うってば。。。。

ホント気分悪いです。

★★★★

この記事のせいで

今日の私の病院は

朝から患者さんがほとんど来ないし

嫌がらせは受けるし

ブログのコメントにも変なことを書かれるし

まるで罪人のように扱われ、けなされ

冤罪を証明しようにも記事を書いた人は

「できません」の1点張りで

まったく話になりません。

★★★★

「記事の獣医は野村ではない」と

ただ一言、追記訂正してくれるだけでいいのに。

だめらしいしいです。

もしかしたらこれは

読んだ人たちが勝手に誤解して

私がネットリンチに合うように書いた

悪意のある記事なのでは、

勘ぐってしまいます。

★★★★

いやはや、世の中は正に地獄ですね。

皆さんや皆さんの動物たちのために

色んな事をあきらめたり我慢したりしながら

本当に無理しながら頑張ってきたけれど

いきなりネット上で魔女裁判や

魔女狩り、集団リンチに遭うなんて

どうかしています。

自殺するまで追い込む相手が欲しいですか?

私が死んだら満足なのかな?

カリスマ獣医の病院は「悪夢のようだった」

という記事に関する問い合わせは

東洋経済オンライン編集部

記事を書いた人 杉本りうこ

℡ 03-3246-5501

にお願いいたします。

追記

身の潔白を証明するために

訴訟」を起こすことにいたしました。

まずは社会人として恥ずかしくない

合法的な戦いを全力でいたします。

記事の内容は

全く身に覚えがないウソの記述ですから

私には何も問題ありません。

争点は「カリスマ獣医=野村獣医」

とみなされるかどうかですが

今回は件の記事を読んだ皆さんが

書き込んだコメントの数々を読めば

一目瞭然ですね。

クリアできそうです。

まあ、そんなわけですが、

相変わらず私、

エネルギーは超満タンですから

命がけでガンガン頑張ります。

本業の仕事の方も今まで通り

キッチリとやりますから

ご心配しないでくださいませ。

なんか力がみなぎってきました。

また若返っちゃいそう。

野村潤一郎

★★★★

追記(その二)

雑誌の宣伝のためのネット記事だったようです。

カリスマ獣医=野村獣医を連想させ、

それに続く意外性のある否定的内容で読者のミスリードを誘発、

ぐっと引き込んで感情移入させた後に

「だからこれを買って読みなさい」みたいな流れです。

結局、俺は何もしてないのに悪者にされて風評被害の嵐かよ。

そんなに雑誌を売りたいか、

頑張って生きてきた男の人生を潰してまで。

それにしても元野良猫だったのに

写真を見ると何だか高級猫のプーちゃんや

田村京子さんという飼い主さんは

まさか架空ではないですよね。

プーちゃんの田村さん、

もし本当に実在するなら

私の病院に電話をください。

★★★★

追記(その三)

件の記事のヤフーのコメント欄なんですが

「フェレットの新患は受け付けていない」等の

営業妨害を招く嘘コメント、

名誉を棄損する悪質でデタラメばかりのコメントが目立ったので

ヤフーに連絡して全てのアクセスログを確保いたしました。

訴訟の際に使用させていただきます。

学校や仕事場に内容証明郵便が届いたらドキドキですね。

今までに一度も会ったことすらない人たちだと思いますので

「はじめまして」と挨拶することになるかも、ですね。

有名税だね~なんて言いながら

笑っていられたら良かったのですが。


無軌道三流マスゴミの腐ったペン先から溢れた病原菌は世界に拡散した。

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kankokumukenohon

皆さん、ご心配をおかけしています。

沢山の励ましのお言葉をいただきまして

本当に感謝しております。

突然のおさるの表紙の本、

これは犬と共に生き

犬と共に墓に入る

縄文人である私

韓国の皆さんに向けて

愛をこめて出版した著書です。

大まかな内容は

生き物や自然界の理(ことわり)を例にして

この素晴らしい命の星の中で、

不必要な命なんか

ひとつも存在しない」という事実を

知っていただくものになっています。

しかし人間界ではどうなんでしょうか。

利己を貪るために

何もしていない無関係な他人に迷惑をかけ、

平然としているような輩に

存在する意味があるのでしょうか

経過報告です。

東洋経済オンライン

件の記事を書いた

杉本りうこ」に電話

(03-3246-5501)して

二時間ほどいろいろな話をしました。

その内容から

今回の事件について

新たに判明した事実と

私なりに解釈した結論

以下に記します。

●ネット掲載された件の記事は

東洋日経の雑誌を売るために

わざわざ刺激的な内容にして

つくられた広告である。

●ネット掲載の内容と雑誌掲載の内容は

どういうわけか登場人物が全く異なる

●文章の内容はドキュメンタリーではなく

創作(でっちあげ)である。

猫と猫の飼い主は架空であり、

存在しない

●ネット、雑誌、それぞれの文章は

創作(でっちあげ)であるが、

執筆者が勝手に決めた「設定」がある。

設定として登場する悪役獣医師たちは

「神の手獣医」「カリスマ獣医」

「アリからゾウまで獣医」の三名

ネットの文の「カリスマ獣医」は

雑誌では何故か「神の手獣医」

変更されている。

それぞれのキャッチフレーズは

一般的な認識として以下の病院を

連想させるものとなっている。

(一般の犬の飼い主・談)

「相川動物病院」

「野村獣医科Vセンター」

「ダクタリ動物病院」

●執筆者は取材中に何者かによって

この三施設は悪であると吹き込まれ、

確認もせずに信じた

●もちろん執筆者は

上記の代名詞を以て

一般人が連想する

実在の三名の獣医師の

真の姿に関する裏付けを

一切取っていない

●しかし執筆者は

言われるままに

彼らを社会悪と信じ、

軽はずみに糾弾し、

ネットリンチ等の私刑を

実行しても良いと解釈した。

●すなわち執筆者は

三名の獣医師の

これからの人生を結果的に

消滅させても良いと判断した。

●執筆者にこの三名の獣医師を

悪であると吹き込んだ「何者か」は

おそらくは獣医師であり、

執筆者の日常の近くにいる。

とりあえず今日は以上なのですが

この内容の信憑性は

百パーセントに近いと確信しています

しかもこれは「ヤラセ」です、

「ヤラセ」以外の何物でもない。

そして同時にペンによる

通り魔的傷害事件でもあります。

もしも反論がある場合は

「では、なぜ、そうでないのか」

の明確な説明を求めたいと思います

知られて自分が不利になることは

何度聞かれても常に

「教えられません」では

こういう解釈になるのは

仕方がないでしょう

また、昨日の電話にて

「杉本りうこ」は

文中の「カリスマ獣医」は

特定の誰かを

指したわけではないと

主張していましたが

実は

カリスマ獣医=野村獣医」

と見なしてこの作り話を書いても

野村先生なら大丈夫だと思った

とポロリとしゃべっています。

酷い人ですね。

さて、執筆者の「杉本りうこ」は

できることなら訴訟を避けたい

ということなので

話し合いをすることで

訴訟を回避する提案をしたところ

これに承諾しました。

ただしこちらにも条件があります。

今回の事件において存在する

非常に多くの謎をきちんと説明すること

私と病院の名誉を汚し、その未来を妨害し

、損害を与えたことに謝罪し保証すること

です、当然でしょう。

先ずは「該当する文章を訂正し、

読者のミスリードによる当病院に対する

ネットリンチの原因を排除する」

ということについて合意してもらいました。

ところが

ネットリンチを受けたコメント欄の削除

についてはそちらでやってくれ」だそうです。

これは大変な作業です。

コメント一件に付き一通の

依頼メールを書くことになります。

例えば480件を処理するには480通の

メールフォームに書き込まなければなりません。

1通あたり20分かかるとして

病院の仕事もできずに

20日も付きっきりになります

これを私の病院側が負担しなくてはならない

理由はあるのでしょうか

さらに

件の記事は既に「ミラーサイト」によって

世界中に拡散されてしまいましたから

東洋経済が「該当する文章を訂正」しても

これらは反映されずにそのまま残ります

もう、あとの祭りですね、

おそらく一生

取り返しがつきません。

何もしていない私たちを一方的に貶めて

東洋経済とライターの「杉本りうこ」は

この損失をどうやって

保証してくれるつもりなんでしょうね(笑)

とてつもない事になりました。

私は何もしていないにも関わらず

一方的に因縁を付けられて

だまっていられるほど聖人ではありません。

売られたケンカは買います。

いちおう色々な面で

それなりの力を持っているつもりなので

相手様は数年~10年くらいにわたって

人生何も楽しめないくらいの

激戦の毎日が続くことに

なるんじゃないでしょうか。

私につきましては皆さんの想像通り、

「死にたくなるほど苦しく辛い」は

長年の日常ですし

一度スイッチが入ってしまえば

むしろリアルな戦闘は

大歓迎でなので全く平気です

今後の話は進展がありましたらまた報告いたします。

私は皆さんの動物ライフを守る犬です、

そうです番犬です。

その仕事を邪魔する相手は

皆さんに害なす相手でもありますから

番犬はよりいっそう凶暴になります。

そしてもうひとつ、

犬にだってプライドがあるのです。

妥協し、死ぬ前に後悔するくらいなら

後悔しないように全力で戦って死にます

それが獣の医者・野村潤一郎です。

プロフェッショナル

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みなさま、

例の薄っぺらい雑誌の

へんてこな記事について

各方面から様々な意見をいただきました。

やはり頭がアレな人たちは

何もわからず乗せられていましたが

応援してくださるみなさんをはじめ

世間の良識ある方たちは

突っ込みどころ満載の内容に

呆れかえっている、という

まともな状況に安心しました。

百円ライターに記事を書かせた

デスクの責任は重いでしょうね。

で、今後の対応なのですが

大物の超・プロフェッショナルに

依頼承諾していただきましたので

溜飲下げる思いも

そう遠くないと宣言いたします。

私はもうこの時点で全て終わった気がして

幸せ気分でこれを書いていますが

ターゲットの人間たちはこれから

数年間にわたる地獄が始まりますよ。

悪い事したら罰を受けるって

道徳の時間に習ったでしょ?

ん? 道徳の授業無かった?

何人だよ、宇宙人か?

じゃあ今回勉強できますね。

よかったですね。

L1004969

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というわけで

私もプロフェッショナルとして

安心して自分の仕事に集中

できるようになります。

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NIK_4954

a1

動物好きの

優しいスタッフたち

最新の医療設備

万全の備えの我が病院。

mri

mri-b

皆様に愛されて

早、四半世紀。

a8

a13

これからも頑張ります。

あと三十年くらいは

余裕で大丈夫。

a2

a4

これはA棟三階の

入院フロアーですね。

普段、皆さんは見ることが無い場所ですが

この通り明るくて広くて清潔です。

イヌをオリに入れるような虐待はいたしません。

個室でございまーす。

キレイなお姉さんが

そうっと静かに優しく監視します。

NIK_3740-b-b

みなさんこんにちは

四代目ドーベルマンの野村オスカーです。

こんなふうに

見えないところまでキチンとしているのが

おいらのとうちゃんのカッコいいとこだよ

防犯についても

おいらが常にパトロールしているから安心してね。

v2

ニセの涙はよくあるけれど

ニセの汗なんか出ないよね~。

汗だくになって働く人なんか

いまどき、いませんけどね。

でもね、

恥ずかしいとは思っていませんよ。

これからも頑張ります。

v1

今まで通り時々は

テレビとかにも出ちゃおうかなー。

だって私、おもしろいでしょ。

つまんない男ではないはず。

そもそも他にこういう人は居ないから

依頼はいっぱい来ますよ今でもね。

v100

生きるって辛いでしょ?

思い通りになんてならないよね。

ひどい目にばかり遭うよね。

だけど泣いていたって解決にならないんだ。

俺が一緒に背負ってやるよ。

このとおり強くて無敵だからね。

悪い奴はゲンコでブッ飛ばしてやる。

前向きに頑張ろうぜ。

h1

あ、そうだ。

告知しなければ。

h2実は、、、、

実はですね。

a3

もうじき

HPが新しくなります。

a1

うっひ~、

そうなの?

マジかよ?

h6

マジです。

a5

あ、そうなの。

p1

a3

v5

病院の説明や写真も

たくさん載るみたいなので

東京中野・野村獣医科Vセンターが

どんなところなのか解りやすくなるかもね。

k1

ということで

よろしくみー。

よろしくみー。

みー。

みー。

NIK_0370-b

なんだ、こりゃ。

ま、いいか。

おもしろいから。

じゃまたね~。

今年の冬はモーレツ!?

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DSCF1589

これは2014年2月15日の写真です。

場所は赤坂の246号のあたりかな。

ラ・ニーニャの年は

大雪が降る傾向がありますね。

今年の冬は要注意ですよ、

DSCF1601

東京の街は雪に弱いですね。

これだけ積もると

ドライバーも歩行者も大パニックになります。

DSCF1602

ここは四ツ谷駅のあたりですね。

積雪で歩道が歩きにくくなるため

車道を歩く歩行者が多いので

ドライバーは注意が必要です。

DSCF1619

新宿通りです。

閑散としています。

DSCF1620

新宿通りと明治通りの交差点です。

お巡りさんは、やることなくて

モヘーっとしています。

DSCF1624

ビックロの前です。

以前はここに三越とヴィトンがあって

かっこよかったですね。

昭和の時代は本当によかったなー。

DSCF1631

青梅街道、新宿警察署のあたりです。

やはり歩行者が車道を歩いていますね。

DSCF1652

ここはどこ!?

みたいな感じになった

中野通りです。

DSCF1658

この日、雪の重みで

中野通りの桜並木が

甚大な被害を受けました。

DSCF1662

誰もいませんね、

何かが起こったら

大変ですね。

P1150021

大雪や台風、洪水の時には

水陸両用救助艇のアンフィレンジャーで

動物の救助に出ることになっています。

しかし結果的には人間の皆さんの

お手伝いをすることが多いですね。

そうそう、原発が爆発した時も

義援金と物資を運びました。

船として海を航行できますから無敵でした。

この活動はもう十年目になります。

でも、ほめてもらいたいわけではありません。

動物たちや動物を飼っている皆さんのことが

心配で心配で、居ても立っても

いられなくなるから出動するだけです。

私は知恵と勇気と肉体と

スーパーメカに恵まれています。

余裕があるからお節介なだけです。

憎ったらしい奴と思っていただいて結構。

そもそも動物と人間が同時に助けを求めていたら

迷わずに動物の方を優先しますしね。

いや本当に。

L1001622-b

話を戻しますが、そんなわけで

今年の冬は注意してくださいませ。

ピンチになったら呼んでください。

こんなふうに花を図鑑で調べたりする

時間と精神的余裕がある時なら

必ず行きます。

追伸

皆様、例のアレにつきましては

本当にありがとうございました。

皆様の暖かいお言葉に感謝です。

精神も肉体もさらに強くなりました。

「有り難い」とはまさにこの事です。

Protopterus amphibius ???

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Protopterus amphibius

これは私が育てた

モンスターのうちの一匹です。

全長は60センチほどになります。

“その道”の“通”の皆さま・・・からの

熱いご要望に応えて再掲載いたしました。

それにしても

こいつは奇跡ですね。

本当に驚きです。

ありえないですね。

新種でしょうか。

突然変異でしょうか。

この個体のスゴさが解らなかったら

その人は動物のプロとして

100%インチキですよ。

P.annectens  ???

p.aethiopicus  ???

p.amphibus  ???

p.dolloi  ???

まあ、一応

アンフィビウスのバリエーション

という事にしておきましょう。

細かい部分を見ると

ヒトザルとマントヒヒくらいの

違いがありますけどね。

1974年式 西ドイツ製録音機

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1976刊行の古い雑誌…。 そしてその横にある黒い箱は これまた当時物の西ドイツ製録音機です。 メーカーはUHER(ウーヘル)と申します。 大変に高価な品物でしたから そのころ中学生だった私には触れる事はおろか 現物を見 […]

クリスマス~。

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今年も銀座の中村のおじさんが かっこいいクリスマス・ディスプレーを 飾り付けてくれました。 病院A棟の一階エントランスです。 この時期は街がキラキラしていて 素敵ですね。 今年はなぜかタマゴちゃんみたいなのも 光ってます […]

すいません~。

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ブログの更新、 なかなかできなかったんですが みなさんを忘れていたわけではありません。 年末年始はスタッフのみんなを 「お里帰り」させなくてはならないので 人手不足でてんやわんやでした。 しかも難病の重手術を ご希望の患 … "すいません~。"の続きを読む

ゲッコーの秘密

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こんにちは、野村潤一郎です。 今回もいつものように “本業とは無関係の話題”で コーヒーブレイクを楽しみましょう。 でも、少しアカデミックな内容にしようかな。 一応、科学者ですから。 さて、早速ですがこの人をご覧ください … "ゲッコーの秘密"の続きを読む

習作

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  しゅう-さく〔シフ-〕【習作】 [名](スル)文芸 、音楽、絵画、彫刻などで、 練習のために作品をつくること。  また、その作品。 エチュード。

スカンクのソロモン 1994年

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1994年に撮ったフイルム写真。 これはスカンクのソロモンです。 当時、彼をお迎えするのには勇気がいりました。 誰も飼ったことのない未知の生き物でしたから。 「ソロモンの指輪」を付けた ソロモン王のように 動物と対話がで … "スカンクのソロモン 1994年"の続きを読む

ランボルギーニ エスパーダ

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さて、今日もまた本業とは全く無関係の ブログ記事になります。 コーヒーブレイクに仕事の話だなんて野暮は避けたい。 私の人となりを知っていただきたく 眠い目をこすって書いてます。 これは愛車のランボルギーニ エスパーダ 1 … "ランボルギーニ エスパーダ"の続きを読む

キンカジュー、名前の秘密

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子供のころから 動物が大好きだった私は その時その時の自分の力で手に入る 様々な生き物を迎え入れ、 飼育、同居してきましたが その中でも古顔なのが このキンタローです。 キンタローはキンカジューという アライグマ科キンカ … "キンカジュー、名前の秘密"の続きを読む

「ガー」の「ギー」

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これは「ガー」という現生古代魚です。 現生古代魚とは 現代に生き延びている古代魚です。 古代魚とは 恐竜の時代に栄えた古いタイプの魚です。 この中生代の遺存種は 前端が凸、後端が凹の 不思議な形の脊椎骨を持ち、 ひし形の … "「ガー」の「ギー」"の続きを読む

近況報告です。

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皆さん、ブログの更新が滞っていてすみません。 本業がますます多忙になり、 時間とエネルギーを注ぎ込んでいます。 全国、時に外国からも手術の依頼がひっきりなしに入ります。 私にできないことはできないとはっきりと伝えますが … "近況報告です。"の続きを読む

1974年式 西ドイツ製録音機

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nik_2897 1976刊行の古い雑誌…。 そしてその横にある黒い箱は 当時物の西ドイツ製録音機です。 メーカーはUHER(ウーヘル)と申します。 大変に高価な品物でしたから そのころまだ少年だった私には触れる事はおろか 現物を見ることもかないませんでした。 本機は二十年前に中古品を偶然見つけて購入したもので 大切に使いながら現在に至ります。 使用目的としては鳥や虫やカエルの声の記録ですね。 「はぁ?」と思う方も多いでしょうが 40年くらい前の動物好きの間では流行ったんですよ、 自然音の「生録音」…。 私はいまだにそんな絶滅危惧種みたいな、 というか、もはや完全に絶滅して 化石になってしまったような アナログな趣味を たった一人で続けているわけです。 さみしいですね。 nik_2776 この雑誌も当時のものですが 注目していただきたいのは 上に乗っている旧式態としたゴツい マイクロフォンです。 これはSONYが放送局のリクエストに応えて 再生産した防滴マイクで 現在も台風の中継などで使われているのを 見ることがあります。 nik_2773 私の場合、この野外用のタフなマイクを こんな器具に取り付けて使用します。 遠くの音を大きく録音するための パラボラ集音器です。 どのくらい感度が良くなるかと言えば 野村獣医科Vセンターの七階の窓から 中野通りの反対側を歩いているオジサンの キモい独り言が聞き取れるほどです。 別にそんな汚いのは聞きたくありませんが 鳥の声を録音する時なんかは この組み合わせは正に無敵なわけです。 実は今年の初夏の季節、 毎年屋上ににやってくる 渡り鳥のサンコウチョウを 録音しようと思っていました。 「月、日、星、ほいほいほい」と鳴くんですよ。 三つの光だから三光鳥というわけです。 おもしろいですね。 しかしどういうわけか 季節外れのヒヨドリが居座っていたため サンコウチョウは怖がってやって来ませんでした。 残念でした。 nik_2958 とうちゃん、 とうちゃん、 ざんねんだったね。 nik_3363 残念な時は サッポロ一番カップスター! nik_3403 話は変わりますが 今年もこの二人、 子供をつくりました。 nik_3428 ジャーン! 一人っ子だじょ~! nik_3429 おっ! P5230091_edited-1 おっ!!! L1020228-b 仕事しよっと。

クリスマス~。

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a9900443 今年も銀座の中村のおじさんが かっこいいクリスマス・ディスプレーを 飾り付けてくれました。 病院A棟の一階エントランスです。 a9900452 この時期は街がキラキラしていて 素敵ですね。 a9900445 今年はなぜかタマゴちゃんみたいなのも 光ってます。 a9900216 a9900217 お花たちも わんわんのような顔で 笑っています。 a9900282 とうちゃん、 とうちゃん。 a9900486 はいはい。 なんですか、 わが息子、オスカーよ。 a9900092 クリスマスイブってさぁ、、、 大きな袋を持った大男が 夜中に忍び込んでくるんだよね、、、。 a9900688 おみゃーはよー、 今さら何言ってんニャ。 そういうのじゃないって 前にとうちゃんに教えてもらったニャ。 あ、みなさん、俺はトラキチです、お久しぶり。 a9900109 でも、おいら 立場上、許せないんだよね、 不審者の侵入は見逃せない。 a9900687 はぁ~ 。 では看護婦のおねいさんたちに 聞いてみるといいニャ。 (キリッ!) a9900362 はい、看護婦のおねいさんです。 クリスマスはね、幸せ満点の ウッハウハの大イベントなのよ。 関係ないけど新型の制服のマークが銀糸でキラリ。 a9900159 そしてこれは A棟二階のディスプレー。 コンセプトは“乙女のウキウキ” a9900263 なるほどー。 アッツアツで ウッハウハの大イベントかー。 a9900925 ということは とうちゃん、あちょんでくれるね、 きっと。 a9900727 もちろんだニャ。 とうちゃん、あちょんでくれるニャ。 それと、誰もアッツアツとは言ってないニャ。 a9901248 はい、わかりました。 あちょんであげます。 (とうちゃん) a9900905 しかも、クリスマスの日には プレゼントがもらえるニャ。 たとえばマグロとかマグロとか、マグロなんかだニャ。 a9900911 そんなことより そこに乗ったら いーけないんだー。 a9901192 ほっとしたら なんか ねむくなってきた。 a9901137 突然ですが、こんにちは。 地下一階の 熱帯生物・飼育温室で暮らしている ナイル・アロワナのトトメスです。 くだらないブログですいませんね~。 a9900128 ぐー。 ぐー。 ぐー。 とうちゃーん。 a9900969 ピカピカ。 キラキラ。 チッカチカ。 a9900176 さあ、年末の追い込みだ、 仕事だ、仕事。 a9900433 野村獣医科Vセンターは年中無休です。 だからもちろん 年末年始も無休で診療いたします。 ただし従業員達にお里帰りをさせるため 大晦日~新年1月6日の間は 診療時間短縮になっていますので ご来院の際は御注意くださいませ。 何卒宜しくお願いいたします。

すいません~。

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ブログの更新、 なかなかできなかったんですが みなさんを忘れていたわけではありません。 年末年始はスタッフのみんなを 「お里帰り」させなくてはならないので 人手不足でてんやわんやでした。 しかも難病の重手術を ご希望の患者さんたちが 毎日毎日ガンガン来ました (今も続いていますが) 再生医療の希望者も殺到中です。 半身不随の動物が走れるようになります。 移植する再生細胞は私が私の研究所で 培養しますので本当に時間を食われます。 HPも現代調にリニューアルしましたが 実はまだまだ未完成なんです。 コンテンツを順次追加して 皆さんの役に立つような形に 仕上げたいと思っています。 あ、、、ここでは 「仕事の話はしない」 ことになっていました。 では近況報告。 これは1960~1980年代に かけてつくられたスパイカメラの オプション部品色々です。 年末にマニアのお店、 カメラ&ウオッチバーの オカダヤさんから もらっちゃいました、 探していたものも含まれていたので 嬉しかったですね。 感謝以外に思いつく言葉がありません。 スパイカメラとは何ぞ。 という方が多いでしょうから 紹介しましょう。 1960年型のミノックスⅢa という超小型カメラです。 少し前に手に入れて 大切にしていたものです。 ブラックボディは本当に珍しく 当時の愛称は プライベートアイ(探偵) だったそうです。 この写真機に使う 8×11ミリのフイルムは もはや売っていませんから 市販のものを 純正の専用器具で切り出します。 これは浅草のハヤタさんから 安く譲ってもらいました。 ありがたいことです。 1971年製の ミノックス専用プロジェクターです。 小さなポジフィルムを大きなスクリーンに 投影するのが実に面白いですね。 物理的に不利なフォーマットで 最高を目指すのは ピストルでミサイルに 対抗するのに似ています。 男の美学のひとつです。 今時、改造フイルムの現像を 受け付けてくれるような 趣味人御用達のラボなんか ありませんから 自家現像します。 しかし仕事が忙しくて 時間が無いため ドイツ製のポジ現像キットは まだ未開封です。 仕方がないから 別の映写機で 昔撮った35mmポジを 見てみました。 これを代償行動と言います。 ん、、、これは素晴らしい。 デジタルの電脳ストレスに疲労した脳に アナログの何と心地良いことか。 ライカ版のポジを撮るなら 1990年代の写真機がベストです。 この頃のアナログ機械文明は最高潮に 達していましたからね。 というわけで 昔のライカR7を引っ張り出しました。 ん~、なんか脱線してきましたね。 と、言いましても 仕事がキツキツに詰まっていますから 撮影旅行に出かけるわけにもいかず 病院の館内で カメラマンごっこして終わりですよ。 つらいですね、 でも悲しくないです。 男は仕事が第一なんです。 みなさんこんにちは。 四代目ドーベルマンの 野村オスカーだよ。 とうちゃんがゴッコして気がすんだら あちょんでもらおうと思って 待ってるところだよ。 じゃまたね!

ゲッコーの秘密

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こんにちは、野村潤一郎です。 今回もいつものように “本業とは無関係の話題”で コーヒーブレイクを楽しみましょう。 でも、少しアカデミックな内容にしようかな。 一応、科学者ですから。 さて、早速ですがこの人をご覧ください。 ミカドツギオヤモリの ゲッコーちゃん(女)です。 幼体の頃に私のところに来て かれこれ二十五年目になります。 ニューカレドニアの食物連鎖の頂点にして 世界最大のヤモリとされている種なんですよ。 世間一般ではヤモリとイモリを混同する方が 非常に多いようですが もちろん別物です。 イモリは両生類です。 水中の卵から オタマジャクシになり、 変態して大人になります。 そして一生を通じて池や沼に住みます。 ヤモリは爬虫類です。 陸上に産み付けられた卵から孵り 幼体がそのまま成長し、 生涯陸上で生活します。 これはサルファオオトカゲの トラ(女)です。 幼体の時から飼い始めて 十七年生き、天に召しました。 寿命ですね。 悲しかったのですぐに 次の子を迎えました。 二代目トラ(女)です。 三歳になりました。 ちょっと話が横道にそれましたが このオオトカゲもヤモリと同じく 爬虫類です。 で、今回皆さんに見比べていただきたいのは 両者の“眼”ですね。 瞳孔の形や色など同じ爬虫類でも ずいぶん異なっています。 その理由についてはまたの機会に 説明したいと思いますが やはり最初に気づく決定的な違いは “まぶたの有無”でしょうね。 ヤモリの一族は まぶたがありません。 だからこんな風に 目を掃除します。 大きくて長い舌で… ベロ~~~リンチョ。 うっひっひっひ~。 ニャニュ~。 すごいねー。 あ、おひさしぶり、 ほく、野村トラジロー だからなんでオミャーが 出てくるんニャ。 オレは野村トラキチだニャ。 みんな出たがり屋だなー。 ちゃんと とうちゃんの話を聞きなよ、 ためになるんだからさ。 野村オスカーだよ。 デカいカオして目立ってるけど オレはオミャーが小さい時の写真 見たことあるニャ。 こんなだったニャ。 おとーちゃーん。 ニャッハッハッハ~! みなさんこんにちは。 野村バンダです。 えーと、そういう君なんか こうでしたよー。 み~、み~、み~。 うひっ。 おれはカイマンリザードの かおでか君だ~! カオのデカさなら負けないぞー! ちなみにおれはデンデンムシしか食べない。 カオがデカいのはそのためなのだ。 だから、かおでかくんなのだ~。 いつも診察室を見守っている みなさんおなじみのシローです。 結局のところお父様は 手術の連続で疲れているから 今、とっても眠いみたいですね。 ヤモリ一族の目の構造の不思議や その瞳孔の形状を光学理論で説いたり 壁に張り付く足の構造が物理法則の ファンデルワールス力 つまり無極性分子に働く力であり 分子の瞬間的な分極によって生じる 静電気的な引力によるもの であることなど カッコよく解説する 予定だったんだと思います。 しかし今のお父様は 仕事を終えて ただの疲れたオッサンですから もうこのへんで 勘弁してやってください。 え~、疲れたオッサンです。 コレがヤモリの お手々でござい~。 壁にくっつく仕組みは 吸盤なんかではないんです。 非常に高度な物理法則によって 引力を発生させているんですよ。 びっくりしましたか。 びっくりしましたね。 ヒトザルは 様々な問題をかかえ 新しい考えを求め 時には謎に突き当り いつの時代も彷徨い続ける。 が、そんなのはムダムダ。 その回答は全て自然界の中にある 私はそう思っています。 ではまた。

習作

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病院の業務を終えてから 趣味の写真を撮るために 真夜中の高速を飛ばしました。 プライベートタイムが ほとんど無い私にとって こんな数時間の旅だって 十分に心の洗濯になるんです。
しゅう-さく〔シフ-〕【習作】
[名](スル)文芸 、音楽、絵画、彫刻などで、
練習のために作品をつくること。 
また、その作品。
エチュード。
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ふざけているのか本気なのか
解らないとよく言われます。
今回の作品は実は冗談半分です。
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